INTERVIEW
#3
2020年入社
阪急阪神エムテックを選んだ理由
結婚を控え、好待遇のエムテックを選択
エムテックにはディーラー勤務を経て、中途採用で入社しました。決め手となったのは、充実した福利厚生制度。阪急阪神グループということで、やはり安心感がありました。入社直前には同じ自動車業界で事務を担当していたのですが、やはり整備士として手を動かしたくなったのも転職のきっかけに。すでに小型車両は経験していましたが、大型車両の整備に強みを持つ当社なら、さらなるスキルアップを目指せると感じました。
いざ現場に立つと、大型車両ならではの複雑な作業にも直面。しかし、車体の構造や工具選びの段階から親切に教えてくださったおかげで、徐々に不安は解消されていきました。
仕事における心がけ
周囲のモチベーションを高める存在に
やる気さえあれば、エンジンのオーバーホールのような大仕事まで任せていただける環境だけに、自分自身も周囲のモチベーションを高められるように振る舞うことを意識しています。
また、社歴に関わらず意見がしやすい雰囲気も発奮材料に。業務を少しでも効率化しようと点検の記録簿を電子化したところ、職場の枠を越えて水平展開され、結果的に改善提案として表彰されたときは素直にうれしかったです。
このように意欲をきちんと評価してもらえる社風なので、その気になればどんどん成長できる職場だと思います。
仕事のやりがい
整備士として視野が広がるうれしさ
バスの整備を主体としながら、消防車、ウイング車など、さまざまな車両の整備・点検を経験できるので、自然と整備士としての実力が上がってきたように思います。どの車両を取っても、人々の生活と密接に関わっているものばかり。そのメンテナンスに携われるのは、整備士冥利に尽きます。
加えて、ここ最近は海外からの技能実習生の指導も担当。言葉の壁こそありますが、誠実に接することで実力を伸ばしてもらおうと努めています。整備主任という肩書きもついたので視野を広く持ち、彼らにとって頼れる先輩でありたいと考えています。
これからの目標
意欲や成果が認められるからがんばれる
電気自動車をはじめとするエコカーが当たり前の時代になってきたので、電気系統については特に重点的に対策を考えたいです。自動運転の実用化も着実に進んでいくので、整備の中身自体が明らかに変わってくることは心しておきたいですね。
こうやって前向きな気持ちになれるのも、ちょっとした努力の積み重ねや意欲が認められる環境があるからこそ。大型車両の整備はチームワークが基本なので、職場全体を見渡す努力を怠らず、一方で自分自身も研鑽を積むことで、時代の変化に対応できる整備士であり続けたいです。
OFFの過ごし方
まったり過ごすこともあれば……
基本的に休みの日は自宅でゆっくり過ごすことが多いです。妻と一緒にテレビを見たり、体を休めたりしています。
まったり過ごすこともあれば、たまに野外フェスに参加することも。
好きなバンドのライブを見ると、次の日が仕事でも「またがんばろう!」という気にさせられます。